ソロモン諸島は、スペインの探検家Alvaro de Mendanaが古代のキングソロモンの財宝の島として探し求めた空想話として有名であるが、１０００にも及ぶ島々はこの世のすばらしい文化的な宝庫です。例えば、ソロモン諸島最南端のRennell Island には世界最大のさんご礁があり、同島の植物相と動物相はユネスコの世界遺産として登録されています。さらにMarovoには世界最大の2重障壁のラグーンがあり、またOntong Javaには世界第２のさんご礁があります。

ソロモン諸島には、息を呑むようなすばらしい自然の美しさがあるだけではなく様々なエキゾチックな文化をもつ人々がいます。彼らの先祖はメラネシア、ポリネシアおよびミクロネシア人で１つの国家として融合し共存しユニークで豊かな文化を生み出したのであり、まさに太平洋のメルティングポット（るつぼ）と言えます。

陸上の風景はすばらしいですがそれにもまして海中の美しさは目も眩むほどです。そして世界における３ヶ所のベストダイブスポットの１つとして世界中のダイバーを魅了しています。

ソロモン諸島の４６万人の島民は世界中からの旅行者とこのような自然の美しさ、固有の文化を共有しあうことを心待ちにしております。ぜひ地上の最後の楽園にいらしてください。