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航空サービス 

ホニアラ国際空港がソロモン諸島へのゲートウェイです。同空港はかつて、以前は第二次大戦のアメリカ空軍パイロットの名前にちなんでヘンダーソン飛行場と言われていました。
国内空港ターミナルは国際空港に隣にあり、ソロモン・エアラインのTwin OttersとIsland機が運航しています

国有会社であるソロモン・エアラインの飛行機はブリスベーン(オーストラリア)、ポートビラ(バヌアツ)やナディ(フィジー)まで運航されます。エアバヌアツ、エアナウル、エアニューギニやエアパシフィック(ソロモン・エアラインとの共同運航)もホニアラ国際空港まで運航されています。ソロモン諸島の島々のほとんどにはローカルラインのための滑走路があります。

ソロモン航空は諸島内の20以上の飛行場に航路を延ばしています。スケジュールは旅行代理店またはソロモン航空の各事務所に問い合わせてください。

入出国

イギリス連邦、アメリカおよびヨーロッパ諸国の市民はビサは必要ありません。もし有効なパスポートと復路または別な国への航空券を所有しているならば、到着したときに3ヶ月間の滞在許可のビサをとることができます。もしビサについて質問がある場合は、Immigration Service (677-22856または28841)にお問い合わせください。
出国税は12才以上の外国行の乗客に対しては40ソロモンドルです。葉巻タバコ200本、タバコ250グラム、お酒2リットルは無税です。他の有税の品物はS600ドル以内とします。

気候

乾燥シーズンは5月末から12月初旬までです。平均降水量は2250mm、平均温度は29度C。

衣類

軽やかなカジュアルウェアおよび快適な履物が一般的です。まれにひんやりした夜間が場合は軽やかなセーターが便利です。ビキニや他のビーチェアはホテルやリゾートで着用してもよいですが、町でショッピングしたり村を訪れたりするときは適しません。

銀行

主な民間銀行としては、Australia & New Zealand Banking Group Ltd. (ANZ), National Bank of Solomon Islands およびWestpac銀行があり、ホニアラのメンダナ通りに位置しており、支店はAuki(マライタ島)とGizo(西部地域)にあります。National Bankは別な地域に支店があります。ANZとWestpac銀行はホニアラの数ヶ所にATMを開設しています。基本通貨はソロモンドル(SBD)で50、20、10、5、2ソロモンドルの紙幣があります。貨幣は1ドル、50c、20c、10c、5c、2c、1cです。
sSolomon Postはホニアラ国際空港で通貨兌換用ブースを設置しています。ホニアラ、Auki, Gizoのあらゆる民間銀行は為替取引を行っています。

道路

ミニバスやタクシーが、ホニアラ、Auki(マライタ島)およびGizo, Munda(西部地域)では般的な交通手段です。他の地域では4輪駆動車やトラックが利用されています。ミニバスの料金は1回3ドル(ソロモン)です。タクシーはメーター制ではないので乗車する前に運転手に料金について尋ねてください。2005年末におけるタクシー料金はキロ当たり5ドルです。またホニアラ国際空港からダウンタウンまでのタクシー料金はおよそ50ドル(ソロモン)です。ホニアラにはたくさんのレンタカー会社があります。

海上

海上航路は島間の貿易や輸送で頼みの綱ですが、旅行者にとっては期待はできません。時刻表はほとんどありません。大きな客船はありますが、貨物船でもお客さんを乗せることがあります。ホニアラでは2隻の旅行者向けの船をチャーターすることができます。

タイムゾーン

グリニッジ標準時より11時間、ブリスベーンより1時間進んでおり、オークランドより1時間遅れています。(夏時間は除く)

チップ

チップは必要はありません。

緊急サービス

各プロバンス(州)には緊急用電話番号がありますが、ホニアラには以下のような便宜なダイアルがあります。
救急車   911
消防車   988
病院    23600
警察    999
電気
220ないし240ボルトが標準的です。110ボルト用の器具の場合は変換器を購入してください。

通信

電話:国内には近代的な電話ネットワークがあり、ホニアラの主なホテルでは部屋にIDD電話が使用できます。ファックスとインターネットは利用可能です。
テレフォンカード:ソロモン・テレコムではホニアラ地域に公衆電話を設置し、また各州には主な中継所があります。テレフォンカードは小売されています。ソロモン・テレコムはまた到着したときにレンタルできるモバイルフォンを用意しています。
インターネット:ホニアラには現在数ヶ所のインターネット・カフェがあり、Gizoには1,2ヶ所のカフェがあります。最初のカフェの1つはPfnet(People First Network)で国際的な資金援助によって開設されました。ホニアラのAnthony Saru ビルディング以外にPfnetは9つの州の辺鄙な広範囲に広がる島々でインターネット・センターを設置しました。

健康

ホニアラには公共の病院があり、主な州には小さな施設があります。ホニアラにはまた民間のクリニックもあります。マラリアの予防注射をしておくことが望まれます。特に辺鄙なところでは昆虫防止剤や蚊用のネットの中で寝ることが大いに勧められます。水道水は決して飲まないことが常識です。まず最初に沸騰させなさい。

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